HOT ! 大正四年大正天皇即位礼　６代目「乾山」作記念香盒「萬壽無疆（ばんじゅむきょう）」 大正天皇 寿 | 古美術瀬戸

大正天皇 寿 | 古美術瀬戸。大正天皇/大正皇后 和歌/Web書画ミュージアム/長良川画廊。十五代 沈壽官作品特集 - 沈壽官窯（ちんじゅかんがま）薩摩焼の。大正４年（１９１５年）京都御所で執り行われた大正天皇即位礼の記念香盒、十六菊花紋の蓋と内側は金箔張りです。十五代 沈壽官作品特集 - 沈壽官窯（ちんじゅかんがま）薩摩焼の。即位礼が大正元年でなかった理由はネットを参照下さい。茶道具　中谷秀斉作　青海波　青漆石地塗　大棗　共箱　V　6553。桐箱入り、蓋表裏に箱書き、朱文落款が。茶器　 木製四角形箱。香盒蓋の金箔に篆書四字、香盒底に記念文が彫刻。煎茶道具　備前焼　明光窯　果実摘　宝瓶　急須　共箱　D　R6193。これらは次の①～⑨ですが、判読難もあり、判読誤りもあるかも。茶道具　蒔絵師　中出松峰作　白檀塗　螺鈿装飾　八ッ橋蒔絵　中棗　共箱　V6444。桐箱蓋表に、①「記念香盒」、蓋裏に、②「大正乙卯」「佳節」、③「拾五個ノ内？」、④「北渓窯？」、⑤「乾山造」の箱書き、⑥「乾山」の落款が。茶道具　漆塗　茶箱　黒楽茶碗　独楽棗など　七点　一式　V　6549。香盒蓋金箔に、⑦「萬壽無疆」（何とか判読）。朝鮮美術　李朝　高麗白磁　祭器　C　R6024。香盒底に、⑧「御即位大典為記念謹造」の彫刻、⑨「乾山」の刻印。九谷焼 観音菩薩坐像 36.5cm 金彩 色絵 置物 仏像 陶磁器【MA816】。①、⑥、⑧、⑨以外の判読と解釈などは次の通りです。飾り皿　大皿　梅　漆器　金彩。②「たいしょうきのとう」は大正４年（１９１５年）、「かせつ」は目出度い日、祝日の意味。九谷名工 川上龍三 色絵兜図飾皿 小紋繋ぎ 希少 子供の日 五月人形 端午の節句。③「じゅうご」次の「このうち」は判読誤り？製作数１５個の内１個？④「ほっけいがま（よう）」は、⑤の６代目「乾山」関連に「北渓窯」がありますが、判読誤り？⑤「けんざんづくり」の「乾山」は、江戸中期の陶工「（初代）尾形乾山（１６６３～１７４３年）」の歴代と考えられます。金城敏男 金城次郎 長男 魚紋 海老紋 壺。歴代の多くは血縁による襲名ではありませんが、大正期の陶工「浦野繁吉」（先代の門人）が「乾山」血縁の養子に入り、６代目「乾山」を襲名、７代目を指名されていたバーナード・リーチの襲名辞退などで、６代目で終焉、と解説。漆塗　黒漆　朱漆　金蒔絵　盃　十二客　時代箱付　V　6505。歴代の系譜は複雑です。#2骨董　アンティーク　藍九谷　染付　山水図　角皿　隅切角皿　小皿　2枚。出品の香盒は大正４年の製作、蓋裏「乾山」の筆跡がネット記事と似る、などから６代目の作品と考えられます。八卦盆　青貝螺鈿　真塗　乱盆　玄々斎好　裏千家　茶道具。ちなみに、江戸中期に活躍した「琳派（りいぱ）」の代表画家「尾形光琳」は、初代「乾山」の６歳年上の兄です。朝日焼十五世　松林豊斎作　千代結　香合　共布　堀内宗心極め箱　M　R5989。⑦「ばんじゅむきょう」は、いつまでも長生きすることを願う意味の四字熟語。tora117　山中塗　坂下雄峰造　芽張柳蒔絵　大棗　共箱　V　5775。香盒は１００年以上のアンティーク品です。若狭塗　四段重　重箱。製造由来の傷と思われる小さな割れが一ヶ所（写真６）、金箔に若干の黒ずみが見られますが、これら以外に、汚れや欠け、ヒビ、金箔の剥がれなどはほぼなく状態良好です。伝統工芸　桜皮細工　扇銘々皿　五客　茶筒　茶匙　蓋物　まとめて　V　R5839。大きさ（㌢）重さ（㌘）はおよそ次の通りです。骨董　アンティーク　古伊万里　染付　菊文様　蕎麦猪口　細身　鎹直し　酒器。外径６．９、内径４．８、高さ２、重さ９２／共箱一辺８．５、高さ３．５、重さ４１／経年１００年以上のアンティーク品です。茶道具 交趾　蕗薹香合 平戸焼 交趾 蕗薹 横石嘉助 香合 共箱。ネット上にも類似品は見つからず希少品と思われます。中国　磁州窯白磁　陰刻蓮花文　玉壷春瓶　C　R6084F。香盒に汚れや傷はほぼなく、金箔も良好な状態です。茶道具　中村宗悦作　而妙斎好写　利休梅大棗　共布共箱　V　6490。茶道具に、コレクションにされては。高級山中塗　漆塗宝来シリーズ　天然木　漆器　金彩 7寸 大皿5枚盛皿。